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kiwi

Author:kiwi
東京の大学卒業後に会社を辞めて2010-2012までKellogg Scool Managementに留学。MBA取得後に東京に戻るはずが、縁あってシカゴに残ることに。日々の出来事や感じたことなどを書いてます。

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勤務日にボランティア
私の勤務する会社は1-1-1 モデルというのを採用しています。1%の時間、1%のプロダクト、1%のEquityをフィランソロピーに使う、というもの。1%の時間というのは社員の時間で、勤務時間の1%(8時間換算で、1日あたり5分)をボランティア活動に使いましょう、と奨励されています。実際に「ボランティア時間」として、通常の有給休暇とは別に年に数日の「ボランティア休暇」の支給もあります。

フィランソロピーを専門としている人たちもいて(Foundation)、かなりボランティア意識が高い会社だと思います。ボランティア時間はちゃんとシステムにも記録します。(私は最近までこの記録の仕方を知りませんでした。)こういう活動、日本よりもアメリカのほうが盛んな気がします。日本だと、総務部が細々と社会貢献活動やってたりしますよね。

こんな会社にいるのに、ちっともボランティア活動してなかったので、マーケティングの人たちが企画した活動に参加してみました。訪れたのは、Larkin Street Youth Servicesというホームレスの子供たち(高校・大学あたりの年齢)にシェルターを提供したり、カウンセラーをつけたり、教育を提供して自立を助けている団体です。ここは、100人以上のフルタイムスタッフを雇用し、かなり政府・自治体や企業からの援助を受けているけっこう大きなNPOでした。

私たちがお手伝いしたのは、ここに持ち込まれる衣服の整理です。かなりの量の服が寄付されているので、定期的に整理する必要があるんですね。常勤スタッフはここまで手が回らないようなので、特にトレーニングも必要のないこういった活動はボランティアに来る人に手伝ってもらうにはぴったりです。服を男性・女性に分け、靴のサイズを揃え、左右ペアでないものは処分したり、といった作業を地味に2時間くらい続けました。

会社からも比較的近くにあるので、勤務時間中にさくっとできるのもいいですね。このボランティア、上司には直前にやっていいか確認したのですが、「もちろん」との答えでした。

https://www.facebook.com/larkinstreetyouthservices/timeline



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仕事 | 15:34:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
Alumni Event (退職者の集まり)
オフィスの近くで、前職のAlumni Event(要は、退職者の交流会)があったので参加してみました。木曜日の16時半~18時半という時間設定なのに、かなりの人が集まってました。たしか200人くらい参加表明はしていたと思いますが、100人以上はいたんじゃないかな。

私が知っている人は残念ながらいなかったのですが、Kelloggの後輩に会えたり、手軽に行けるネットワーキングパーティーでしたね。まあ、コンサルティングファームという特性から、勤め上げるという考え方はなく、数年で辞める人がほとんどなのですが、辞めた人とのネットワーキングもしっかり考えているのがさすが大企業だと思います。こういうのって、いわゆる強制的「課外活動」の一環だと想定するので、今勤めている人は大変だと思いますが。

それにしても、前に勤務していた日本企業と比べるとかなり退職者の扱いが違います。私はいわゆる日本の大企業に勤めていたために、いまだに退職=定年退職と捉えられていて、退職者のイベントやら情報が、完全に60歳以上向けなのです。最近若くして退職する人も多いのだから、退職者向けメールやらWebsiteやらつくるなら、少し内容を修正してもいいんじゃないかな、とも思います。

25 Lusk
http://www.yelp.com/biz/twenty-five-lusk-san-francisco

仕事 | 11:26:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
ソフトウェアローカリゼーションという仕事
今の仕事を始めて、「ローカリゼーション」という職業があることを知りました。例えばアメリカ用につくられたソフトウェアを、他の国の言語で使えるようにすることです。ソフトウェアの会社でローカリゼーションを仕事にしている人は、基本的に翻訳はしません。ローカリゼーションは複数語に関わることがほとんどなので、各国言語ができる人を社内で抱えている会社はほとんどなく、ローカリゼーションマネージャーと呼ばれる人が、ベンダーに発注して翻訳してもらうことになります。

このローカリゼーション、実はかなりの専門性が要求される職業なのです。なぜなら、翻訳に出すファイル(通常XMLなどが多い)がどれだけ「翻訳ready」な状態かどうか、ベンダーへの品質マネジメントができるか、翻訳者に対して必要な情報を与えられるかで、アウトプットに大きな差がでるからです。そして、自分の分からない言語だからといって品質が保てないことに言い訳はできません。

なので、ローカリゼーションをしている人たちは、何年も同じ分野で経験を積んでいる人ばかりです。私はたまたま自分の会社の人材が足りないので、ローカリゼーションのプロセスにかなり関わることになりましたが、カンファレンスなどに参加すると、かなり異色の存在になってしまいます。

一人で複数言語分かることは求められないとはいえ、翻訳先の言語が分かることは大きな強みです。少なくとも私は日本語であれば自らクオリティのチェックができるわけなので、それだけでベンダーの品質に対する文句も言えます。さらに、外国語が分かると、「翻訳ready」な状態かの判断が比較的簡単にできます。例えば、”Edit icon” というフレーズを見たときに、これは「アイコンを編集」するものなのか、「編集アイコン」なのかどちらかわからないな、ということが感覚的に分かるからです。英語しかできない人だと、文法など考えずに読んで「わかる」状態になってしまうので、「翻訳できない文」の判断ができないのです。(できる人もたまにいるけど、できない人が多い。)

というわけでたまたまローカリゼーションの世界に片足を踏み入れてしまいましたが、この世界で働いている人たちは基本的にバイリンガル~マルチリンガルの外国人なので、居心地はとてもいいです。社内のほかの部署の人とは敵対関係になりがちですが、同じチームの人は言語に関心がある人ばかりだし、「外国」に住む人にとっては働きやるい職場なのかな、と思います。

アメリカで働きたいけど、エンジニアにはなれない、でも英語はネイティブに劣る、という人は日系企業で働く以外に、「ローカリゼーション」という道もありそうです。ちなみに、サンフランシスコの南のモントレーというところには、翻訳・ローカリゼーションの専門学校があり、シリコンバレーのローカリゼーション分野では学閥ができています。
モントレー国際大学院(Monterey Institute of International Studies, MIIS)
http://www.miis.edu/

仕事 | 11:33:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
突然のプレゼン
先週木曜日の夕方、突然日本の同僚からメールがあり、「来週月曜サンフランシスコにいる?○○(日本の会社)の研修出張があるんだけど、うちの部門からのスピーカーを探してるんだけど、興味ある?」と突然聞かれました。私の会社にはいくつかの部門があり、別部門の大口顧客である○○がわざわざアメリカに来て担当者とディスカッションをする、と。今のところうちの部門との関わりは薄いのですが、概要説明を1時間してほしい、とのこと。

ずいぶん急だなー、と思ったら、2週間くらいからプロダクトマーケティング担当には頼んでいたものの、誰も見つかってないとか。こういうとき、マーケティング部門内で誰かアサインするものではないかと思われるのですが、なぜか「日本人」というところしかほぼつながりのない経緯で、私のところに役割がまわってきた次第です。同時通訳つけてるので、日本語ができる必要もなかったんですけどね。しかも、他のプレゼンターはVPとかSenior Directorなのに、いいのか?

まあ、先方も既に木曜夜で切羽詰ってたし、こちらもまあいい機会かと思って、引き受けてしまったところ、けっこう大変なことになりました。まず、プレゼンを通常やる立場にないので、コンテンツ探しから。とりあえず、最近更新されてた営業用のプレゼン資料をダウンロードして、45分くらいのボリュームになるように加工しました。けっこう時間かかる。。

そして、週末も使ってプレゼンを準備して臨んだ月曜日。一番苦労したのは、ビデオの再生でした。。ビデオアセットを持ってなかったので、Youtubeのリンクを貼っておいたら、演台についてるプロジェクターが使ったことのないタイプで(プレゼンを表示しながらNoteも表示されるというもの)、パワポから離れたときにビデオをどうプロジェクターに映せばいいのかわからず、めちゃくちゃあせりました。で、再生はできたものの、次はプレゼンに戻れなくなるという、どうしようもない失態。一人で汗かいてしまいました。あー。

その後のQ&Aの時間では、オーディエンスが全員エンジニアだったせいで、技術的な質問と、私が直接的にほとんど関わらないプロダクトに質問が集中して、大変な時間を過ごしました。しかも、また翌日に質疑応答の時間をとりたいと言われる始末。幸いにも!サンフランシスコオフィスで唯一全体のプロダクト全体の話ができる開発担当のDirectorの時間が空いていて、快く引き受けてくれたので、事なきを得ました。クライアントとのハイレベルなミーティングに参加することはめったにないので、シニアレベルの人がどういったデモをして、どう質問に答えるのかを聞くのも勉強になってよかったです。

そして今日、この苦労話を昨日まで休暇中だったボスにしたら大笑いされました。まあ、相手方の期待値も何も知らされずに突然プレゼンをやれと言われ、行ってみたら知らないプロダクトと技術の話に質問が集中、という状況も振り返ればいい経験でした。

仕事 | 19:56:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
ジョブセキュリティ
日本で仕事していたときは全く考えなかった「ジョブセキュリティ」ってあまり意識したことがありませんでしたが、アメリカで学生の身分がなくなってから、意識させられることが多くなりました。

例えば、私の会社であるプロダクトを販売停止することが決まったとき、そのプロダクトの担当者は全員実質解雇になりました。これが日本の大企業だったら、通常異動で違う部署に行くだけだと思います。「実質解雇」になった人たちは、社内で自分が必要とされるポジションを「自分で」見つけるか、社外で就職活動をすることになります。なので、取得が容易でない専門性を身に着けること、自分のチーム外の人にも実績やスキルを知ってらうことはけっこう重要です。

それに、外国人の多くはアメリカでH1Bという就労ビザで働くことになりますが、このビザは仕事がなくなると同時に失効します。つまり、アメリカへの滞在資格を失いますので、すぐに次の職が見つからなければ出国するしかありません。アメリカで仕事をすると、雇用の保障が薄いだけでなく、滞在資格も不安定になるのです。

最近シリコンバレーでジョブセキュリティの高い仕事はソフトウェアエンジニアですかね、、年収1000万以上の求人があふれていて、スキルの高いエンジニアは仕事には困らないと思います。さらに言うと、技術分野は言語の壁が比較的低い領域なので、外国人が働きやすいと思います。

今思えば、文系で第二外国語の英語を身につけても、ネイティブと勝負するのは相当困難なので、コンピューターサイエンスなど非ネイティブが活躍しやすい分野を極めたほうが、海外移住はしやすいです。逆に、海外に住みたくない人は技術があると語学力に関わらず海外赴任を命じられる可能性がありますね。








仕事 | 08:17:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
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