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kiwi

Author:kiwi
東京の大学卒業後に会社を辞めて2010-2012までKellogg Scool Managementに留学。MBA取得後に東京に戻るはずが、縁あってシカゴに残ることに。日々の出来事や感じたことなどを書いてます。

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How to Be an American Housewife
Burlingameの図書館で中古本を安く販売していたので、"How to Be an American Housewife"という小説を買ってみました。第二次世界大戦後に結婚してアメリカに渡った日本人のShokoと家族、娘のSuiko(Sue)が中心となった話です。

1900年代の日本はまだ女性が教育を受けることも仕事をすることも奨励されなかった時代。当時のShokoはスポーツがいくらできても、勉強がいくらできても、早く養ってくれる人と結婚することだけが幸せ(食いっぱぐれない)唯一の道でした。さらに日本は戦争直後で貧しく、両親が勧めたのは「アメリカ人との結婚。」です。当時Shokoが住んでいたエリアにはアメリカ軍人が多く駐屯し、ホテルで働いていたShokoはアメリカ人と知り合う機会には恵まれていました。

そこで出会ったCharlieと結婚することに「成功」し、アメリカに渡ったShoko。この本は、Shokoが年をとってからの回想、という形で戦後の様子やアメリカでの生活の話が前半はShoko、そしてその後はSueの目線から語られます。

Shokoの感じたアメリカ文化と日本とのギャップ、アメリカ生まれ・育ちで日本語を話さないSueからみた日本人の母親の捉え方は、日本人が読むとさらに興味深いと思います。この話自体はフィクションとはいえ、実際に戦後にアメリカに渡った日本人の母親を持つ作者が書いていて、こういう形で結婚し、英語もそれほど分からないままに日本を離れ、軍人の夫について各地を転々とした日本人女性は実際にたくさんいたんだろうな、と思います。



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映画・TV | 11:07:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
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